寿会

 上七軒は足利時代、北野天満宮の門前に、社殿修築の材木をもって建てられた七軒の水茶屋に由来しますが、その後時の権力、幕府の興亡、支配者の変遷等があって幾多の受難風雪に堪えてきました。
 近くは嘉永四年十二月徳川幕府は新しく茶屋株を公許するにあたり各花街に命じて仲間(なかま)というのを作らせましたので、上七軒は寿仲間、祇園町は栄仲間、二条新地は東仲間、七条新地は泉仲間と称しました。これが今日で言う組合の始まりであります。二条新地は享保十九年所司代へ願い出て、上七軒出店の名義で二条川東一帯で営業していましたが、惜しくも明治二十年廃止となりました。そのころ、お茶屋は目印として昼は暖簾、夜は行燈に各々寿、栄、東、泉の字を現して公許茶屋を表示したものでした。終戦後いち早く復活させた温習会を新しい時代の勉強会とするために、寿仲間の寿をとって、再出発の温習会の名称とした所以であります。切に御後援の程をお願い申し上げる次第であります。(歌舞会記)


 

会 期
平成30年10月8日(月)-13日(土) 5日間

時 間
午後4時開演
8日(月・祝)のみ二回公演(午後1時/午後4時)

入場料
8,000円(税込)

会 期
平成30年10月8日(月)-13日(土) 5日間

時 間
午後4時開演
8日(月・祝)のみ二回公演(午後1時/午後4時)

入場料
8,000円(税込)